2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
価格の問題や原料確保の問題で、森林伐採など、先ほども他の委員からの御指摘もありましたけれども、懸念されている方もいらっしゃると。また、サトウキビやトウモロコシなどを原料とするバイオマスプラスチックの普及が進めば世界の食料不安を引き起こすのではないか、そういった懸念の声もあると伺っております。課題はあるとも思いますけれども、バイオマスプラスチックの普及を進めるべきと思っております。
価格の問題や原料確保の問題で、森林伐採など、先ほども他の委員からの御指摘もありましたけれども、懸念されている方もいらっしゃると。また、サトウキビやトウモロコシなどを原料とするバイオマスプラスチックの普及が進めば世界の食料不安を引き起こすのではないか、そういった懸念の声もあると伺っております。課題はあるとも思いますけれども、バイオマスプラスチックの普及を進めるべきと思っております。
先生御指摘のとおり、バイオマスベースのプラスチック、これは非常に今後将来性が高いものでございますけれども、まず価格が高い、それから、先生も御指摘ありました、田村委員からも御指摘ありました原料確保の懸念、さらにそれから、食料との競合、様々な持続可能性に関する課題がございます。
○政府参考人(吉田学君) 申し訳ございません、その時点において、定款においてどこまで確認をしたかという情報について今手元にございませんが、私どもとして、先ほど来申しておりますように、ユースビオ社とは政府の原料確保と政府への納入というところをお願いをした契約を結んだ、シマトレーディング社が確かに製造、輸入ということで、二社で合わせて、共同してマスクの輸入、納入するという話になりましたので、最終的な契約
○安倍内閣総理大臣 マスクについては、二月以降、設備投資補助などにより大幅増産に取り組んできましたが、機械設備の輸入や原料確保などの制約もあり、急激な需要の拡大に追いついておらず、残念ながら、店頭での品薄状況が長引いているというのが現状でもあろうと思います。
○務台分科員 先ほど来、原料確保、搬出が大きな課題だというふうになっているので、そのネックをどうやって解消するか、関係省庁、知恵を出していただきたい、このように思います。 バイオマス発電に関しては、木質バイオマスのほかに、稲わら、もみ殻の利用も考えられると思います。 ヨーロッパでは、麦わらを使ったバイオマス発電が広く普及しております。私は、デンマークで麦わらバイオマス発電所を視察しました。
国として、安定的な原料確保体制の整備に力を入れなければならないと考えます。 五月、政府からは適切に対応させていただきたいとの答弁を頂戴いたしましたが、もうそれから六か月たっております。厚生省のお考え方を伺いたいと思います。
今回の措置については、イカの輸入先の選択肢が広がるということですので、加工原料確保に資するものと考えております。引き続き、国内生産や加工原料の確保状況等を踏まえまして、輸入割当て制度については適切に運用してまいりたいと考えております。
○長谷政府参考人 原料確保という観点に関しましては、まずは、資源が減少している理由ですね、海洋環境の部分が相当あるというお話もしました。それと、サンマにつきましても、イカもそういう面があります、近年、周辺水域で日本と同じ資源をとっている外国漁船の操業が非常に盛んになっているというようなことがあるものですから、両面考えていかなきゃいけないと思っております。
そこをきちっと詰めていって、養鰻業者の原料確保にこれ努めないと駄目ですよと、これが言いたくて取り上げました。御感想を。
中国の乳製品需要の拡大を見込んで、他国での原料確保、製品製造に意欲を強めていて、これも新聞記事ですけれども、三月には内閣府の対日投資に関する有識者懇談会でこうした事業展開、日本との連携の構想を説明したというふうになっていますので、大変に私は心配しているんです。 実は、去年の八月にブルネイ交渉会合に行ったときに、ニュージーランドの首席交渉官と直接お話をさせていただく機会がありました。
法改正しなくても、資金貸し付けや原料確保、飼料価格引き下げなどのための支援は可能であります。 そもそも、今後も大量の穀物や石炭を海外から輸入し続けるのか。食料並びにエネルギー政策を転換し、計画的に自給率向上を進めることこそ求められています。
ただ、一つのグループ企業が原料確保のためにグループ内で地域ファンドと六次産業化パートナー企業というのが一緒になるという可能性は、これは否定はできないわけでありますから、そこは十分に注意をして見ていただきたいというふうに思うわけです。 政府は、先ほども申し上げましたけど、この六次産業化の市場規模を現在から十倍の十兆円まで拡大すると、ああ言っているわけであります。
これ分かりやすく言いますと、例えば宮城県の塩釜魚市場水産加工業協同組合が県内で仕入れたブリの原料確保が困難となり、鳥取県の流通業者から仕入れた際の運搬料について例えば支援しているですとか、さらに東日本大震災復興交付金、これは復興庁の予算ではありますけれども、民間事業者の水産加工施設の支援も盛り込まれております。
海外での肥料原料確保に向けた投資の支援等を通じた肥料原料の輸入先の多角化というものを図っていかねばなりません。これが一つ。 もう一つは、今も御指摘がありましたが、家畜ふん尿を始めとする地域の低利用資源を用いた新たな施肥技術の導入ということもやっていかねばなりません。
○谷合正明君 水産加工業におきましては原料確保というのはまさに命綱でございまして、我が国水産加工業が健全に発展していくためにも、今答弁していただいた内容についてしっかりと対策に取り組んでいただきたいと思います。
ただ、では、直ちに沖縄県でE3化を義務化するということになりますと、先ほど来他省からも答弁がありましたように、技術的な問題、品質の問題ですね、それから、やはりきちっと材料を確保できるかどうか、原料確保の問題、それから生産コストの削減といった課題がございますので、やはり今の実証事業を着実に進めて、きちっと課題を克服した上で検討されるべき問題だと考えております。
○吉良委員 私も、原則民間主導、余り政府が口出しをすることは、特に国内経済においては大反対の人間でありますけれども、事資源、原料確保ということについては、前面に民間企業を押し出すにしても、政府による強力な支援体制というのが必要だと私は思っております。それが、あれだけの産業界の知恵を結集した中間報告が出ていながら、どうして予算としては反映されていないんでしょうか。
このように、国際状況をフォローしておくということは、国際世論を十分に踏まえた上でべっこう産業の原料確保を適切に図ることが可能になるということから、私どもは今後も意義があるものだというふうに考えております。
といいますのは、有機配合肥料の原料確保ということが問題になっておりまして、これは、BSEの発症以降、肥料として牛の肉骨粉の使用が禁止をされた、そういう中で、有機配合肥料の原料として蒸製骨粉とか無機燐酸を代替材として使用するということが方法としてとられておるわけですけれども、牛の肉骨粉がまじったおそれのあるものは全量焼却処分というのが現状でございまして、そのために蒸製骨粉の原料が大変な品薄になっているというのが
不測の事態ということに関して、えさ米の生産を積極的にふだんから振興すべきではないかということでございますが、先ほど食糧庁長官からも御答弁申し上げ、また先生も御理解いただいておりますように、販売価格がえさと主食用の米との間では大変なコスト差があるということから、ふだんから販売価格が十分の一程度のえさ米を常にある程度生産していくということは、生産農家の採算性あるいは飼料工場の安定的な原料確保といったいろいろ
このようなことから、水産加工業の原料確保の安定を図るというために、食用利用の低い多獲性魚、これは例えばカタクチイワシでありますとか、アメリカオオアカイカというようなものがございます、これらの加工利用技術開発を実施していくというようなことと、それから水産加工資金の融通によります近海の低利用資源の新製品、新技術の開発導入を行っていくというようなことがございます。